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肩こり・頭痛対処法BEST5

肩こりで気を付けたい姿勢や動きとその対処法


日本では、肩こりやストレートネックに悩む人が増えています。

肩こりが起こる原因は、姿勢や生活環境など人によって様々です。

同じ姿勢を続けていると、同じ筋肉に負担がかかるため、肩の筋肉が疲れやすくなります。

特にデスクワークが多い人は、肩や腰の痛みが出るケースが多いです。

日本人は猫背の人が多いのですが、猫背も肩の筋肉に負担をかける姿勢です。

ストレートネックは、本来あるべき首の骨の曲がりがなくなってしまった状態です。

頭を支えている筋肉が緊張することで、肩がこったり首に痛みを感じたりします。

ストレートネックとは病名ではなく、首の骨の生理的な湾曲がなくなっている状態を指している用語です。

頸椎は7つありますが、頸椎の間にはクッションの役割をする椎間板があります。

首の自然な曲がりは重たい頭を刺させる重要なもので、本来の首の曲がりがないと、首の周りの筋肉に負担がかかってしまい、筋肉のこりや痛み、頭痛など、様々な症状が起こります。

最近は、パソコンやスマートフォンを1日中使用する人が増えており、そのことも肩こりや筋肉痛で悩む患者が増えた原因だと考えられています。

筋肉の緊張によるこりを防ぐためには、毎日の生活習慣にも注意を払うことが大事です。





肩こり・頭痛に効果的なストレッチ


肩こりや頭痛で悩んでいる場合、ストレッチにより症状が緩和できることがあります。

首のストレッチを行うことで、首の筋肉を柔らかくすることができます。

まず、頭を後ろに傾けて、首の筋肉を伸ばします。

次に、首を前と右に順番に倒して筋肉を伸ばします。

左も同様に行います。ただ、首が痛い人はこのストレッチは向きません。

立ったまま手を置ける家具などに両手を乗せて、まずは右腕を外向きに20秒ほど回転させます。

鏡でチェックしてみて、右肩が下がり右手の指が左手よりも下にあれば、右肩周辺の筋肉の緊張が緩んだことになります。

下がっていない場合は、筋肉が緩んでいない可能性があります。

左肩も同じように緩めて、両肩を緩めたところで、鏡で見てみます。

両肩の高さが下がっていれば、筋肉が緩んだ証拠です。

変化が感じられない場合は、かなりこり固まっている可能性があります。

普段、なかなか動かしにくい部位が肩甲骨です。

肩甲骨を緩めることで、肩のこりや背中の筋肉の張りを改善することが可能です。

寝たままリラックスして、肩甲骨のまわりを動かして緩めていきます。

仰向けに寝て、右手を胸の前まで上げ、外に向かって手を開き腕を伸ばしていきます。

腕を伸ばした状態でそのまま元の位置に戻します。

左側も同じように行い、両肩が下がっていれば、緊張が緩んだことになります。





肩こり・頭痛に効果のあるツボ


肩のこりや腰の痛み、頭痛で困っている場合、ツボを刺激してこりや痛みを和らげる人もいます。

首の後ろを見ると、髪の生え際に太い筋肉が2本あります。

この筋肉の外側のくぼみを親指で刺激します。

このツボは、肩こりからくる頭痛や眼精疲労に効きます。

両手で頭を抱え込むようにして優しく刺激することが大事です。

後ろ首の根元と肩先の中間にもツボがありますが、自分で押すのは難しいので、家族や友人、専門の施術者に押してもらいます。

親指と人差し指の骨が交わった場所の手前を、反対の手の親指で強めに押します。

リラックスした状態で、ちょっと痛いけど気持ちが良いと感じるくらいの力加減で押します。

力を入れる時は息を吐いて、力を抜くときには息を吸います。

長時間、同じ姿勢でいると、筋肉が緊張して血液の流れが悪くなります。

特にデスクワーク中心の仕事を続けている人は、血液の流れが悪くなり、肩がこったり頭痛の症状が出たりします。

そのような場合は、休憩時間を利用して、気になる部分を押してみると、血液の流れが良くなり、リフレッシュすることができます。

短い時間でも簡単にできるので、痛みによく効く部位を覚えておくと、筋肉がこった時に役立ちます。





家にあるもので簡単にできる肩こり解消グッズ


最近は、デパートでもインターネット上の通販ショップでも、肩こりに効く様々なグッズが販売されています。

通販ショップでは、選ぶのに困るくらい様々な健康グッズが売られていますが、自宅にあるものでも肩こり解消グッズは簡単に作れるのです。

主婦の間で人気を集めているのが、あずきとタオルで作った自作のカイロです。

家にあるタオルとあずきで、簡単に作ることができます。

タオルの中に、あずきを置き、包み込むように折ります。

3つ折りでも2つ折りでも大丈夫です。あずきを入れたエリアの境界部分と左右のフチ部分を縫い、最後に横の部分を縫えば完成です。

この自作カイロを、電子レンジで30秒間から1分ほど温めて首に巻いていると、あずきの蒸気により、肩の周辺が温まって血行が良くなります。

筋肉の緊張でこり固まった状態が緩み、頭痛が緩和されるケースもあります。

筋肉がほぐれて血液の流れが良くなることで、リフレッシュすることもできます。

縫うのが面倒だという人は、お茶パックにあずきを入れて、タオルに包んで作ることもできます。

蒸しタオルも肩こりに効きます。

お湯の中にラベンダーなど好きな精油を入れて、その中にタオルを入れてしぼり、蒸しタオルを作って乗せると、肩のこりに効き、疲れも取れます。





それでも辛い肩こりは『ごりょう鍼灸治療院』へ


セルフケアでも治らない肩こりや頭痛で悩んでいる場合、専門家による治療を受ける事をオススメします。

国家資格である鍼灸師が、長年の知識と経験を活かして治療を行っているのが、ごりょう鍼灸治療院です。

整体による肩こり改善や猫背矯正などのメニューもあります。

当院では、痛い場所を診るのではなく、人を診ます。

自分では気付くことができない動作や癖などを見抜いて、痛みを根本から解決していきます。

筋力、バランス、柔軟性を整え、痛みが出にくい体を作るためにサポートを行っています。

治療技術と最新知識を得るために研修会に参加し、常に最高の治療ができるように準備を怠りません。

ごりょう鍼灸治療院で施術した人は、皆様ファミリーなので、身体のことはもちろん、何でも気兼ねなく相談することができます。

ごりょう鍼灸治療院では、痛みのない治療を行っています。

体に心地良い刺激を与えて治療を行っていくので、痛くないのです。

使用する鍼は使い捨てで滅菌消毒されているので、衛生管理も万全です。

スポーツトレーナーとしての経験を活かして、カウンセリングと体の評価を徹底して行い、痛みの起こりにくい体へと改善していきます。

その時の身体の症状に合った治療を選んで施術を行うので、1回の施術でも効果を実感することができます。

肩こりで気を付けたい姿勢や動きとその対処法

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