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ブログ 症例ブログ: 2017年1月

あなたの【頭痛】 その原因は〇〇かもしれない!?

頭痛がどこへ行っても良くならない。

週に何回かは頭痛薬を飲んでごまかしている。

病院の検査では異常なしと言われた。

この記事はそんな方に向けて

浜松市中区 ごりょう鍼灸治療院】の院長である御領原(ごりょうはら)が書いています。
(2017年1月27日に更新)

もう大丈夫です!
結論から申しますと、あなたを長年悩ませている頭痛は、状態によっては改善することができます。

このページでは原因から予防、なぜ根本改善できるのか?をわかりやすく説明しています。



≪目次≫


  1. 頭痛の種類と特徴について
  2. 考えられる原因とは?
  3. 病院で検査が必要な頭痛とは
  4. 緊張性頭痛はこうして予防しよう!
  5. 頭痛に効くツボはここだ!
  6. なぜ当院の整体・鍼治療が頭痛に効果的なのか


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①頭痛の種類と特徴について


日本人の成人のうち3人に1人が悩まされていると言われている【頭痛】

その中でも原因として多いものの種類とその特徴を解説します。


片頭痛

目の周りを中心にこめかみのあたりまでズキズキと脈を打つように激しい痛みを伴います。

片頭痛だからといって片側だけ痛むわけではなく、両側や頭全体に痛みを感じる方もいて、個人差があります。

頭痛と同時に吐き気が起こったり、気温の変化にも敏感になります。

月に数回というように間欠的に起こります。痛みが始まると数時間~2~3日続くこともあります。

動いたり乗り物に乗ったりすると、悪化することがあります。


緊張型頭痛

頭痛がする方の8割程度はこの緊張型頭痛と言われています。

症状は、頭の全体に痛みが見られ、後頭部が痛むこともあります。

肩こりや吐き気を伴うことが多いです。

頭が締め付けられるような痛みの感覚になります。

症状が軽い場合は仕事も出来る程度の痛みのことが多いです。

肩を回したり、運動をしたりすると症状が落ち着きます。お風呂に入って温まることで症状が治まることもあります。




群発頭痛

頭の片側が局所的に痛みます。痛みが数週間~数か月続くこともあります。

痛みの程度は激痛のことが多いです。目の奥がえぐられるような痛みがでます。紹介した3つの頭痛の中では最も痛みが強いです。

20~40代の男性に最も多く発症します。アルコールやタバコで誘発されることもあります。

目の充血や鼻水を伴うこともあります。

動くことで症状が悪化することはほとんどなく、症状が落ち着く方もいます。




②考えられる原因とは?

片頭痛の原因

頭の血管が拡張し、なんらかの原因で炎症をおこして痛みが発生すると言われています。

またその影響で※三叉神経が圧迫され、視覚・聴覚・嗅覚に異常をきたすこともあります。

疲労やストレス、ホルモンバランスの乱れでも片頭痛を誘発することがあります。

※三叉神経とは、脳から顔にかけて伸びている脳神経であり、脳神経の中で最大の神経である。



緊張型頭痛の原因

身体的・精神的にストレスを受けたり、疲労が溜まったりしたときに首や肩の筋肉が固くなり血行不良によって頭痛が引き起こされます。

長時間のデスクワークや、スマホの見すぎなども原因の一つになります。



群発頭痛の原因

原因の詳細はまだ解明されていない部分もありますが、頭の血管の拡張が関係していると言われています。

血管の拡張というと片頭痛と同じと思われるかもしれませんが、場所が違います。

群発頭痛では「目の後ろの血管」が拡張して炎症を起こすため痛みが出るのではないかと言われています。



③病院で検査が必要な頭痛とは

ここまでで説明してきた3種類の頭痛は、他の疾患のない「一次性頭痛」といいます。頭痛患者の9割程度を占めます。

他の疾患に起因する「二次性頭痛」は頭痛患者の1割程度ですが、その原因が脳出血や脳梗塞など、「早急に対応しなければ死につながる頭痛」の場合もあるため注意が必要です。

二次性頭痛の症状の特徴としては

  • 突然の頭痛
  • 鈍器で頭を殴られたような激しい頭痛
  • ろれつが回らない、片手がうまく動かない、発熱など頭痛以外にも異常な症状がある
  • 頻度・程度が増していく頭痛
  • 鎮痛剤や頭痛薬の効果がない

このような頭痛が出た場合は病院での精密な検査が必要になります。我慢せず、すぐに病院へ行きましょう。



④緊張性頭痛はこうして予防しよう!

頭痛の中でも8割の方がこの【緊張性頭痛】に悩んでいるということで、予防法と対策をお伝えします。

  • 温める
  • 緩める
  • ストレス発散
  • 睡眠を6時間以上取る

基本的にはこの4つを徹底すればある程度楽になります。

お風呂で身体を温めたり、ストレッチや体操で身体を緩めたり、ウォーキングや筋トレなど簡単な運動をすることも非常に効果的です。

睡眠によりホルモンバランスが整えられるため、頭痛予防や改善に効果があります。

ただし、片頭痛の場合は温めたり運動したりすると悪化することもあるので要注意。自分の症状を把握しましょう。



⑤頭痛に効くツボはここだ!

今すぐ頭痛をなんとかしたい!

そんな方に今すぐスマホを見ながらできる<頭痛解消のツボ>を特別にお教えします。

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天柱(てんちゅう)
後頭部と首の境界にある太い二本の筋肉の外側。

風池(ふうち)
後頭部の髪の生え際にあるくぼみ。天柱から3cmほど外側

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太陽(たいよう)
目じりの外側の大きなくぼみ

百会(ひゃくえ)
右耳と左耳を頭の上で結んだ線と体の中心線が交わるところ


痛くない程度に親指や人差し指で抑えて円を描くようにグリグリと押します。

10~15秒を数回やりましょう。


⑥なぜ当院の整体・鍼治療が頭痛に効果的なのか

当院で行うBMK美健整体では肩や首回りの筋肉を緩めるだけではなく、姿勢から改善します。

猫背や巻き肩は肩こりだけではなく、頭痛の誘発因子にもなります。

頭痛薬のように数時間だけ症状が治まるのではなく、二度と頭痛が起こらない体へ変わっていきます。

患者様それぞれに合わせたアドバイスをするので、自らも原因を理解し予防することができます。

また、片頭痛や群発頭痛の場合も鍼治療によって自律神経を整え、神経の興奮や炎症を抑えることが出来るので改善可能です。

今ままでお薬でごまかしていた頭痛をこの機会に根本から改善してみませんか?





ちなみに・・・・・・・
浜松市エリアで頭痛を改善したい方は、是非当院へお越し下さい。
辛い痛みを取り除き、再び【頭痛】に悩まされないように治療、サポートをさせていただきます。

ご相談はお気軽にLINEからメッセージをお送りください。

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ヘルニアかも?!≪あなたの腰痛徹底解説≫

≪目次≫
  1. 椎間板ヘルニアってそもそも何?
  2. 腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人とは
  3. 特徴的な症状
  4. 手術は必要?不要?
  5. 簡単!予防のストレッチ
  6. 当院での腰椎椎間板ヘルニアに対する施術について



①椎間板ヘルニアってそもそも何?


椎間板とは、24個の背骨からなる脊柱の間にあるクッションの役割を果たしているものであり、背骨にかかる負担を軽減するためやスムーズに体を動かすためにあります。

そしてヘルニアとは元々ラテン語で「体内の臓器が、あるべき部位から逸脱した状態」という意味を持ちます。

椎間板の中央に髄核というゲル状の物質があります。その髄核が椎間板から飛び出してしまった状態を【椎間板ヘルニア】と呼びます。

椎間板がヘルニアの状態になることで、腰痛や足の痺れなど様々な不調をおこす原因になります。



②椎間板ヘルニアになりやすい人とは


椎間板ヘルニアになってしまう要因としては、遺伝的要因や加齢、肥満、喫煙、そして仕事やスポーツ活動による腰への負担などが考えられます。

発症しやすい年齢は、多い順から20代、30~40代、次いで10代となります。
活動性の高い男性に多く見られます。

また近年では精神面(仕事・家庭でのストレスなど)が深く関与していることもわかっています。



③特徴的な症状

腰痛にも様々な原因や症状があります。ここでは腰椎椎間板ヘルニアが疑われる場合に起こりやすい症状を紹介します。

  • 数か月間続く腰痛
  • 仕事や運動で症状が悪化するが、安静にしていると痛みが治まる。
  • 片方の足やお尻周りに痺れやだるさがある。
  • 急激に痛くなることもあるが2~3日で落ち着く。

上記のような症状に当てはまる方は腰椎椎間板ヘルニアが疑われます。詳しく症状をお聞きするのでお気軽に当院へご相談ください。



④手術は必要?不要?

腰椎椎間板ヘルニアというと即手術が必要というイメージが多いかもしれません。

しかし近年では保存療法(手術は行わずリハビリや鍼灸などで治療すること)が主流となっています。

ただし、状態によってはすぐに手術が必要な場合もあるのでご注意ください。

すぐに手術が必要になる可能性がある状態として、下記の症状があげられます。

  • 急激に足に運動障害が出る。(つま先を上にあげられなくなる等)
  • 膀胱直腸障害がある。(残尿感や力みによる尿漏れ、便秘など)
  • 保存療法を3か月程度継続しても全く症状が変わらないもの。
通常ほとんどの場合で3か月以内に保存療法で症状は治まるので、心配しすぎなくても大丈夫です。

更に、MRIなどの画像検査で椎間板ヘルニアが見つかっても無症状という方が30%前後いるそうです。

椎間板ヘルニアがあるから痛みが起きる訳ではない、ということを念頭に置いていることも大切です。



⑤簡単!予防のストレッチ

座ったままできるお尻のストレッチ

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椅子に座った状態で写真のように足をかけます。その後体を矢印のように足に近づけます。

15~20秒、左右両方行いましょう。

お尻の筋肉(大殿筋)のストレッチになります。


ももうらのストレッチ

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つま先を両手でつかみ、膝を伸ばそうとします。矢印の部分が伸びます。

これも15~20秒、左右両方行います。

もものうら(ハムストリングス)のストレッチです。



腰の横を伸ばすストレッチ

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体を正面に向けたまま横に倒していくイメージです。

15~20秒、左右両方行いましょう。

腰の横(広背筋・腰方形筋)のストレッチです。

腰痛の場合股関節周りを伸ばしたり動かしたりすることが予防につながります。

上記のストレッチをしてみて固さがある方は日常からの軽い運動を心掛けましょう。



⑥当院での腰椎椎間板ヘルニアに対する施術について

当院ではまず問診にて症状を詳しくお聞きし、危険性のある神経障害が出ていないかを評価します。

もし病院での診察が必要な症状が出ている場合は整形外科をご紹介いたします。

当院の治療の流れとしては、まず痛みを抑えることを最優先させるため鍼の治療を行い疼痛緩和を図ります。

鍼が苦手な方は手技療法での施術を行います。

その後痛みが落ち着いた段階で、整体や骨盤矯正で身体のバランスを整えて痛みが起こりづらい身体を作っていきます。

ただ痛みを取り除くだけでなく、その後もう二度と同じ症状に悩まされないように体を整えることが重要です。

先ほどお伝えした以外にも患者様の体に合わせて体操やストレッチは様々です。それを適切ににお伝えして早期の回復を目指します。



質問やご相談は当院LINEを友達追加して、お気軽にメッセージ下さい。

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